環境型エネルギー設備
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太陽光発電

昼間に発電した電力を売電し、夜間に買電する事で、電気代をゼロまたは売電収入を得ることもできます。
弊社では大手メーカー各社の製品を取り扱っておりますので、多様な現場に対応できるほか、発電効率重視、イニシャルコスト重視など、お客様のニーズに合った商品をご提案する事ができます。

また、企業の環境型エネルギーに対する姿勢が評価されたり、発電量によっては大きな収益も見込めることから、工場の屋根や空きスペースなどに大規模な設置を行う例も増えています。

燃料電池

家庭用燃料電池は、プロパンガスから取り出した水素と空気中の酸素の化学反応で電気を作ります。
その化学反応のすべてが電気エネルギーになるのが理想ですが、実際には装置の内部で一部が熱エネルギーに変わってしまいます。
そこで装置の冷却に水を使い、温められてた水は、家の中で給湯や暖房として、有効に利用することができます。
それぞれのご家庭に合った発電タイミングを自動で学習し、例えば、電気使用の少ない深夜に運転を停止、朝になると発電を開始、同時に出来る湯をタンクに貯め、夜のバスタイムにタンクの湯を使います。
足りない分の電気だけを電力会社から買い、足りない分の湯は高効率給湯器でバックアップします。

ハイブリット給湯器

基本的に電気のヒートポンプによって少ない電気量で効率良く湯を湧かします。
さらに湯量が必要な時はガスの高効率給湯器で補います。
このふたつの機能を、暮らしの時間帯や用途に合わせて最適に使い分ける事でエネルギー効率を高め、快適と省エネを両立します。
また、給湯だけでなく、床暖房をはじめとするガス温水暖房機器でも利用できます。

ガスエンジンコージェネレーション

ガスを燃料にしてエンジンを作動させて1kwの発電をします。同時に、エンジンからの排熱でお湯をつくり、給湯や暖房などに利用するハイブリットシステムです。
夕食の用意や、入浴など、夜のお湯を使う時間帯は、同時に照明などの電気が必要な時間帯と重なりますので、非常に効率が良いです。
また、消費する場所で電気を作るので、発電所からの送電ロスがなく、エネルギーの有効利用率が非常に高い=環境に優しい設備といえます。
また、停電時には独立して自家発電できるので、大変頼もしいシステムです。

災害対応型ガスバルクユニット

災害が発生し、ライフラインが途絶えても、それ自体でガスと電気を供給することができるシステムです。外部からの救助、支援が難しいとされる災害発生直後数日間の電源・熱源の確保ができ、避難場所や介護施設などにおいて自立生活の助けとなります。
鋼製フレームの上に各部品を一体化させて組み付け、フレームをコンクリート基礎に固定しているため、理論上このユニットは震度7の地震でも倒壊することはありません。
バルク容器は、通常のいわゆるガスボンベより厚い鋼板を使用し、万が一、 火災が発生した場合は付属の安全弁が作動し、圧力・温度を速やかに下げるので、破裂することはありません。
LPガスはガソリンや軽油と違い、経年劣化しないので、長期間保温が可能です。 バルクに搭載されている発電器はLPガスを燃料としており、災害用の発電器でもっとも心配な「いざという時にエンジンが動かない」という心配はありません。

弊社では、大型発電機と気化装置を備えたハイパーバルクユニット第1号機の運用設計、施工実績があります。
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